OUR PARTNERS, YOUR PARTNERS
aacero 後藤彩(ウェディングドレス)
ー 大切な人たちが見たことがない、最高の「わたし」を

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会場装飾、衣装、ヘアメイク、写真、料理、音響など。ウェディングにおけるおふたりのアイディアをかたちにするのは、CLASKA が「パートナー」と呼ぶプロフェッショナルたちです。

共に考え、遊び、創造する。私たちは主役のおふたりと同じくらい結婚式までの日々を楽しんでいるかもしれません。CLASKA のウェディングは、一つひとつ、「人」の手でつくられています。

こちらのコーナーでは、多彩なプロフェッショナルたちの中から一部の方々をご紹介します。今回は、新婦の結婚式にかける想いをドレスというかたちに仕立てる aacero デザイナーの後藤彩さんにお話を伺いました。

聞き手・文:落合真林子(CLASKA)
インタビュー・ポートレート写真:山平 敦史


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────「aacero(アーチェロ)」は、もともとは既製服をメインとしたブランドだったそうですね。

後藤さん(※以下、敬省略):
そうなんです。もっと元をたどると、最初はファッション関連のウェブサイトの編集者をしていました。

────服をつくるよりも先に、"服を伝える"お仕事をされていたんですね。

後藤:
はい。ブランドを立ち上げてすぐは、レディ・トゥ・ウェア(既製服)を制作していました。デザイナーあるあるなんですけど、仕事とは別に、友人が結婚式の時に着るドレスを時々つくったりしていたんですね。ある日たまたま、そのドレスをアトリエに飾っていたら、お付き合いのある雑誌の編集長が偶然アトリエに遊びに来てくださって。ドレスを見て「今ちょうどウェディング特集の撮影をしているから、今度スタジオに持ってきてよ」と。後日ドレスをお持ちして、そのあと暫くして発売された雑誌をみたら「aacero mariage デビュー」って書いてあったんです(笑)。

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────なんともドラマチックなはじまりですね。

後藤:
もともとウェディングを目指していたわけではないですけど、求められるものをやっていったら自然とたどり着いた、という感じです。でも、今思えば学生時代は白い洋服ばかり作っていたし、ドレスをデザインするのも好きだったので導かれた...という感じでしょうか。今はドレス(フルオーダー・セミオーダー・レンタル)とゲストウェアのデザインをメインにしています。

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────既製服とウェディングドレス、全く真逆の世界ですね。やはりデザインする時の心持ちもまったく違いますか?

後藤:
既製服をメインにしていた時は、いつ、だれがどのような場所で着てくださるのか見えない部分がありましたが、ドレスは「いつ・誰が・どういう場所で着るか」ということが明確に決まっていて、着てくださる方がその日その場所で一番輝くものをつくる、というスタンスになります。お客さまの顔が見えるというのは、とてもつくり甲斐がありますね。あらゆるものが多様化する時代において、これだけピンポイントなものづくりってないと思うんです。

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────ドレスをオーダーしてくださるお客さまとは、普段どのような流れでコミュニケーションをとっていくのでしょうか?

後藤:
一度目の打ち合わせで、新婦さまが持っているイメージを共有させていただいて、二度目の打ち合わせの際にデザイン画や生地などをご提案させていただきます。その後、採寸や仮縫い、フィッティングと進んでいく流れです。だいたい半年くらいかけて仕上げていきますね。

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────普段着る洋服と違って、ウェディングドレスって「こういうものが自分に合うだろう」という経験値が無い方がほとんどですよね。

後藤:
そうですね。ある意味一発勝負なんです(笑)。大切なものだからこそ、新婦さまが本当に似合うドレスを着ていただきたい。だから、「こういうのがいいんです」とリクエストをいただいても、時には「こういう方が似合いますよ」というご提案をすることもあります。

────ドレスのデザインをする時に大切にしていることはありますか?

後藤:
着たいドレスのデザインについてだけではなく、「どんな式にしたいのか」ということをしっかりとヒアリングするようにしています。かっちりとした雰囲気なのか、それともラフな式なのか......。会場装飾、ドレス、ヘアメイク、料理など、それぞれを単体で考えるのではなく、すべてのバランスがとれていてこそ、ずっと心に残る素敵な式になると思っているので。CLASKA のウェディングは、各分野のスペシャリストたちが点ではなく面になって繋がっている。だからこそ、クオリティの高い1日が出来上がるのではないでしょうか。

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────全体のバランスというところでいうと、ドレスがウェディングで果たす役割はなんだと思いますか?

後藤:
新婦さまがその日にかける想いを代弁するものでもあると思っています。
ドレスの面白いところは、シルエットや色、素材の選び方次第で、本来の花嫁さまらしさもありながら、ゲストがこれまで見たことがない新婦さまを演出できるところ。着用するご本人が身に纏って幸せな気分になることはもちろん、ゲストの皆さまにも少しのサプライズを与えるものであって欲しいですね。
同時に、私個人の話になってしまいますが、ドレスが出来上がる頃にはいつも身内のような気持ちになってしまって(笑)。それくらい楽しく仕事をさせていただいているので、お客さまも同じようにドレスを選び、身に纏う事にときめいて、楽しいと思ってくださっていたらいいな、と思っています。


〈Profile〉

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後藤 彩
Aya Goto

ファッションサイトの編集者を経て、2010年に「aacero」をスタート。ウェディングドレスのほか、ゲスト用ドレスも製作。
ウェブサイト http://www.aacero.com/index_m.html
Instagram @aacero_official  


CLASKA WEDDING では、おふたりのウェディングのイメージやご希望に沿って、プランナーが中心となり多彩なプロフェッショナルたちとチームを組み、おふたりだけの "祝いのかたち" を作り上げます。ぜひ一度ブライダル相談会へお越しください。

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