「古賀 充 展 CUP」が始まりました。

CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店では「古賀 充 展 CUP」が始まりました。

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今回の展示では、これまで古賀さんが様々な素材で展開してきた「FLAT WORKS」シリーズの最新作、「CUP」と「BOTTLE」をお披露目。

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工業素材であるタイルを精巧な手仕事で削りだし、私たちが見慣れた日用品であるカップに仕立てられています。タイルという素材の存在感は面影として感じられつつも、楕円の輪郭で削り出され、限りなく平面に近い立体として枠におさまったそのかたちはカップそのもの。

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少しずつ異なる筒状のフォルムにそれぞれの取っ手がつけられることで表情が生まれ、どこか人間のような個性や主張が感じられます。白に近い、ブルーやベージュがかった淡い色合いが壁一面に並んだ光景は、通常隣り合わせに続けて貼られるタイルの特性ともリンクし、眺めていて楽しくなります。

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ボトルの作品は、カップと同様の工程でレンガのブロックから削り出されたもの。こちらも、それぞれ異なる首の太さやくびれが人間らしさを醸し出しており、味わい深い6作品が並びました。

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同じ建材かつ焼き物であるタイルとレンガですが、素材本来がもつ印象はかなり違い、タイルはクリーンで無機質に見える一方、レンガはその焼き目や質感から味わい深さやあたたかみ、歴史すら感じられます。

カップとボトル、それぞれの素材が与える印象と作品としての印象の組み合わせの妙をぜひご堪能ください。

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会場には過去の作品、絵本や作品集も展示販売しています。新作とあわせて、これまでの作品も通じて古賀さんならではの素材との向き合い方や作品づくりの視点を感じていただける貴重な機会です。

細やかなクラフトワークが生み出す繊細な表情を直接ご覧に、ぜひ会場へお越しください。


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[会場]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店(CLASKA 2F)
[会期]2020年1月25日(土)~2月16日(日) 11:00~18:30 ※2月6日(木)、13日(木) 店休

*作品のお電話やメールでの通販は承っておりません。予めご了承ください。
*CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店は、2020年2月より木曜定休とさせていただきます。


CLASKA 発のWEBマガジン「OIL MAGAZINE(オイルマガジン)」の連載「つくる人」Vol.1 で、古賀さんにご登場いただきました。素材との向き合い方や作品の制作について、前後編にわたって貴重なお話を伺いましたので、ぜひご覧ください。

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Photo / HAL KUZUYA

> OIL MAGAZINE 連載「つくる人」Vol.1 古賀充(造形作家)/前編:眺めていると、見えてくるもの

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Photo / HAL KUZUYA

> OIL MAGAZINE 連載「つくる人」Vol.1 古賀充(造形作家)/後編:楽しいこと、わくわくすること、気持ちがのること