ゆく熊くる熊2024-2025 by 東京903会
2024年に100周年を迎えた八雲の木彫り熊。
誕生以来、八雲では独自のスタイルの木彫り熊が彫られましたが、中でも特徴的なものが抽象熊です。その代表的な作家でもある柴崎重行は、2024年、生誕から120周年を迎えました。
そして、いま、新たな抽象熊の世界を構築し続けているのが北海道の鹿追で制作を行う高野夕輝です。高野は八雲の熊彫やアイヌの木彫り熊を研究しつつ、現在ではそれとはまったく違う作風へと辿り着きました。
今回のゆく熊くる熊では、抽象熊にスポットを当てた展示を行います。これまで高野が彫った木彫り熊のプロトタイプを一挙紹介。中には未発表の作品も含まれます。
八雲から高野へと続く抽象熊の世界をじっくりとご堪能ください。
東京903会代表 安藤夏樹
〈 高野夕輝さん 作品販売について 〉
12月20日(金)に高野夕輝さんの作品を販売いたします。混雑を避けるため、12:00~13:00までは予約制でのご入場とさせていただきます。(30分入れ替え制)
作品の購入をご希望の方は、当ギャラリーのチケット予約サイトより入場予約チケットをお求めください。チケットは12月14日 AM11:00より販売開始いたします。
なお、こちらのチケットは「入場」に限ったもので、作品の購入を確約するものではございません。詳しくはチケット予約ページをご確認ください。また、一部抽選販売の作品もございます。こちらは12月22日(日)17時まで会場にてお申し込みいただけます。
※事前予約にて作品を購入された方は抽選販売にはお申し込みいただけません。
〈 本展でご紹介する現代作家 〉
高野夕輝さん / 高旗将雄さん(年明け)
※高旗将雄さんの作品の展示・販売は年明けを予定しております。詳細はGALLERY CLASKAのInstagramにてお知らせいたします。
ゆく熊くる熊2024-2025 by 東京903会
[会期]2024年12月20日(金)~29日(日)/ 2025年1月8日(水)~13日(月・祝)
※12月20日(金)の12:00~13:00は予約制。その後はご予約なしでご入場いただけます。
※年末年始休廊期間 2024年12月30日(月)~2025年1月7日(火)
[営業時間]水曜~日曜 12:00~17:00/月・火曜休廊(展示最終日の1月13日は営業いたします)
[会場] GALLERY CLASKA(東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F)
●東京メトロ銀座線「外苑前」駅 1b出口より徒歩1分
企画 precog gallery
【お願い】 当ギャラリーはオフィスビルの中にございます。共用部などでお待ちいただくとほかの入居者の方のご迷惑となりますので絶対におやめください。