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2010.10.31
DESIGNTIDE TOKYO 2010 開幕

いよいよ今年のDESIGNTIDE TOKYO がスタートしました。
「CLASKA Edition 2010」と題した6つの展示会を同時開催するCLASKAより、
会場風景や作品の速報をお届けします!


1 ◆ 「ダンボール・ハイ – or-ita でつくるプロダクト展」



会場の様子です。



入口脇にはor-ita に実際に触れ、使ってみることができる
コーナーもあります。まずはコロコロとダンボールの上を転がして、
ダンボールを折ってみましょう。この道具がもつ
不思議な面白さと気持のよい機能性を、ぜひご体験ください。

そんなor-ita でつくるプロダクト展、各作品のご紹介です。



造形作家 古賀充さんの作品は、「ダンボール箱」。
でも、ん?近づいて、よく見てみてください。二次元なんです。
箱、の封筒。不思議です。ディテールやエイジング加工にも
古賀さんの繊細なセンスと手作業のクオリティの高さが光っています。
写真や手紙を納めて送れるのも楽しいですね。



POSTALCO のマイクさんはダンボールの「バネ」に注目。
ダンボールを捨てようとして束ねるとき、かさばったり反発してしまって
いつも困っていた。しかしそれを逆手にとって考えれば、
ダンボールならではの面白い特徴なのでは?と
ダンボールのバネ性を体験できる、仕組みおもちゃを。
グシグシ、と跳ね返ってくる力強い手ごたえや、動くアーム。
ただそれだけなのに、なんでこんなに楽しいのでしょう。
ぜひ触って、遊んでみてください。



ファッションデザイナーの大江ようさんは、ダンボールを使わずに
布を加工。or-ita の刃のかたちをした幻想的なドレスが生まれました。
衣服生物学研究所によるキャプションに書かれたストーリーと
併せてお楽しみください。衣服の成り立ち(生い立ち)に疑問を持ち、
想いを馳せる。不思議な世界に誘われます。



建築家 中村竜治さんの作品は、ダンボール1枚を貼り合わせた、
あまりにも薄くシンプルな椅子。模型ではありません。なんとこれで
座れるんだから驚きです。(会場で実際にお掛けいただけます。)
構造の秘密は、椅子に添えられたダンボールのカットサンプルに
隠されています。イリュージョンのような発想と緻密な手作業に仰天です。



プロダクトデザイナー 清水久和さんの作品は、ダンボールで作った
小さなボートが、巨大なカステラのテーブルに載っている!?
清水さんのご出身県 長崎が表現されていることは(言われてみれば)
なるほど、とはいえそれ以上に驚嘆の存在感と異彩を放つ作品です。
そういえば素材のコントラストが面白いし色の組み合わせも綺麗だし
カステラの艶やかさはボートが浮かぶ水面に見えなくもない・・・
そんなことをコネコネ考えて悩むより、ともかく実物をご覧ください。



or-ita 自体の発明者であるインターデザインアーティストの織咲誠さんは、
さすが家元です。これぞ「ダンボール・ハイ ― or-ita でつくるプロダクト展」の
ご本尊、というような造形物を。三六判のダンボール(もちろん平らです)が
ひたすら折り上げられた立体。写真の閉じている左とぼんぼりのように
膨らんでいる右は、同じものなのです。ダンボールの塊がボワボワと柔らかく
可変する姿に驚きつつ、どこか愛嬌のある生き物のような作品です。


2 ◆ 「knot by Shigeki Fujishiro」



デザイナー藤城成貴の作品は、頑丈なロープで編んだカゴknot。
壁に掛けて使うのはもちろん、床などで自立させることも可能です。
力をあまり加えなくても形を変えることができつつ
ロープだけでしっかり構造になっているというところが
凄く面白いなぁと。鮮やかなレッドがこれまた最高に似合っています。
大きい方が21,000円、小さい方は15,750円です。


3 ◆ 「ドーのクラフト展」



CLASKA Gallery & Shop "DO" からお隣の"Gallery 2" に場所を移し、
装いも新たにスタートした「ドーのクラフト展」。ドーの想いが凝縮した
新しいお店がオープンしたみたい。ゆっくりとご覧ください。


4 ◆ 「CLASKA mixroom EXHIBITION ”CMY YEAH!”」



CLASKA mixroom はTシャツや革小物・陶器のアクセサリーなど
充実の新作プロダクトラインナップを大発表。



mixroom らしい鮮やかな色遣いや心躍るかたちに溢れています。
現在はまだお求めいただけない作品(2011年初旬発売予定)もございますが、
ぜひいち早いチェックを。


5 ◆ 「Editions in Craft」



Editions in Craft の花器シリーズ"coiled" は、ビーズ細工の手仕事に
圧倒される作品。華やかで綺麗なだけではない、ハンドメイドのあたたかみと
ユーモラスないびつさに魅力を感じます。


6 ◆ TreeFruitPress「The Bear Hunter / またぎ」



TreeFruitPress がはじめて出版した絵本「The Bear Hunter / またぎ」。
質感を残すために原画をスキャンするのではなくスウェーデンの
風景の中で写真撮影されたというニルス・ルンドグレンの絵はいい意味で
どこか暗く味わい深い。お子さまだけでなく大人の方にも楽しんでいただける本です。
TAF が今回の展示のために作った子ども用の手押し車型ブックシェルフ
"Book Trolley Shelf" (プロトタイプ)も、とっても素朴でキュートです。


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◆◆CLASKA Edition 2010
[会場]CLASKA 2F (Gallery & Shop “DO”、”Gallery 2”)
[会期]開催中~11月21日(日)11:00~19:00
レセプションパーティー:10月31日(日)18:00~21:00

1 ◆ 「ダンボール・ハイ – or-ita でつくるプロダクト展」
2 ◆ 「knot by Shigeki Fujishiro」
3 ◆ 「ドーのクラフト展」
4 ◆ 「CLASKA MIXROOM EXHIBITION ”CMY YEAH!”」
5 ◆ 「Editions in Craft」 ※~11月7日(日)
6 ◆ TreeFruitPress「The Bear Hunter / またぎ」 ※~11月7日(日)
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たくさんの方のお越しをお待ちしております!


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