D.I.Y Rooms

Room701 “someone’s atelier”

Room701 “someone’s atelier”
Concept
草花を採集する”人”がいる、その人は気分が向くと散歩に出かけては、 見つけた草花を部屋に持ち帰り額の中に飾る生活をしている。 天気のいい夕方には窓から見える高い山を眺め、雨の日には一日中ごろごろしている。 その小さい部屋には、大きいベットと作業テーブルがあり、 壁には外に居る誰かに見せる前の作品がもたれかかっている。
泊まりにくる人へ、誰の部屋でもない清潔な部屋を作ると言うよりは、 自分と違う”人”の生活感を感じてもらえる、誰か知らない人のアトリエに泊まる感覚をこの部屋に残しました。
Designer profile
寺山紀彦
栃木県出身。KIDI(Kanazawa International Design Institute)卒業後、 オランダDesign Academy Eindhoven在学中にJurgen Bey, Gijs Bakkerなど に師事を受け、Studio Richard Hutten, MVRDVにて研修。 2006年に卒業し帰国後 studio noteを立ち上げる。
http://www.studio-note.com/

Room702 “パジャマ(pa jyama)”

Room702 “パジャマ(pa jyama)””
Concept
わたしはよく夢をみます。夢でみたことの断片を思い出したりもします。702号室はそういう雰囲気だけを閉じ込めた箱です。お部屋にあるモチーフたちは度々変化するかもしれません。繰り返し「完成」が来ては、また再生が始まる。そんな呼吸しているような空間です。正解なんてありません。または全部、正解です。
いい香りの思い出のような、断片しか思い出せないような、そんなおぼろげな夢のような時間になればいいなと思っております。
リラックス感。不安感。浮遊感。チラチラ印象に残るモチーフたち。大切なものはきっと、目に入ったものだけ。パジャマは最高のリラックスウェアーです。
Designer profile
さとうかよ
東京都出身。20歳のときにバイクにはねられ芸術に目覚める。 阿佐ヶ谷美術専門学校イメージクリエイション科卒業後、美術作家として、 夢の中でみたものを現実にするような作品を発表。マテリアルは、中古のぬいぐるみを使った 作品が多い。また、06年より服飾ブランドbedsidedramaをスタートさせ、 デザイン、コレクションイメージ、テキスタイルを手がける。
http://www.kayotun.com/

Room707 “scar 傷”

Room707 “scar 傷”
Concept
この部屋に使用されている材料は、古道具、倉庫で眠っていた物、捨てられようとしていた物、また再可能な物です。
いろんな人の手、世界をくぐり抜け、今クラスカにたどり着いたそれらモノには様々な旅の記憶が「傷」として刻まれています。この部屋は組成も素性もばらばらながら、集められたそれらの記憶でいっぱいです。
そんなモノの記憶を辿り、イメージしていただき、お客様の新たな記憶の素となれればと思います。
Designer profile
岡嶌要
京都生まれ。デザイナー。京都造形芸術大学美術科彫刻卒業。株式会社イデーに入社後企画開発およびプロダクトデザイナーとして活躍。2006年独立。ひとりとモノ。関係の最小単位で思考、表現されたモノや、「出会い」を誘発するモノの創造をインテリア・プロダクトデザイン、オブジェ、キャラクターデザイン等ジャンルを横断する表現を通して行っている。

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