2009.11.19
伊賀丸柱 旅メモ
遡ることちょうど5か月前の初夏のころ
![]()
名古屋から三重交通のバスに乗り換えはるばる1時間半。
「森精機前」というローカルな名前のバス停を降りるとそこは伊賀。
![]()
時間の流れがぴたり止まった、という表現がまさにふさわしい
山本忠臣さんが運営するギャラリーやまほんさん。
兄の忠正さんは陶工・作家。
匙はじめ、クラスカにて作品を置かせていただいてます。
やまほんさんご近所
伊賀の陶作家・岸野寛さんの窯とご自宅に伺いました。
写真が無いですが岸野さんのご自宅は築十年という年期を経た古民家。
庭なのかわからないくらいの広い前庭に面して縁側が通り、ひらけた客間。
岸野さん作のものたちが玄関、縁側、客間、とちょこちょこ居り、
出てくる食器も羨ましい・・
![]()
そして、なんと、ということもないですが
ホテルマネージャーの中村さんと同い年にも関わらず(?)
中学生の娘さんはじめ4人のパパである岸野さん。
息子さんたちが窯の薪運びを手伝ったりしていて、”家長”という顔も見えたり。
なんとも素敵なお家でした。
山本忠正さんが末っ子とじゃれていて。
あったりまえかもですが
この土地のいつもの光景いつもの時間なんだろうなーと
そこに立っている自分がおかしな感覚に陥りました。
山本さんと岸野さんの作り手としての姿勢にひれふして
安易な気持ちで飛び込み依頼したことに若干反省しつつ
来てよかったと満悦でした。
夕方、奥様に出していただいたビールにすっかり緩くなった私。
最終19時というバスを確実に逃す時間となり、深まる闇と虫の冴えた声。
どこまで行けばホテルとかあるんだろう・・とぼんやり考えながらも
なんとかなるかと日本酒に突入。
泊まっていきませんか?というありがたい御言葉に甘え
たいへんずうずうしくも一泊させていただきました。
ほんとにありがとうございました。
![]()
ここから宣伝で
クラスカオンラインショップにて
岸野寛さんの白釉皿、
![]()
山本忠正さんのティースプーンを掲載しています。
そしてついに気温9度の本日。
真綿から紡いでつくった
クラスカドーオリジナルカラーの結城紬のショール、
驚くほど暖かい、です。
この冬の贈り物にぜひ。
Posted by tsuura
