BLOG BLOG CLASKAから送る日々のメッセージ

2009.01.05

新年のごあいさつと独り言

週始めとなってしまいましたが、今週のランチをご紹介。









危うくバックの樹影の美しさにみとれてしまったこちら今週のパスタランチ




今週は、御馳走つづきで疲れちゃった胃袋を平常通りに戻すのに一役買ってくれそうな
ほっとするメニューばかり。ぽかぽかの店内で体に優しいひとときを。



またまた、はからずもkiokuhより新年一番目のおたよりとなりましたオグラです。


みなさん、あけましておめでとうございます。



覚えている限り、東京で年を越したのは今回2度目。いつも故郷鹿児島へ帰り、
年越し蕎麦を打って、紅白を見て、鹿児島神宮に初詣。という一連の流れが
できあがっている私にとっては年末年始にお店へいらしてくださるお客さまに
勝手にしみじみと文化の違いを感じていたわけですが、おかげさまで年末年始も忙しく、
CLASKAのkiokuhは「年末年始も関係なくいつでもふらっと立ち寄ってお茶が出来る場所」と
認識してくださっている方がこんなにも多いということが嬉しくそしてありがたいなあと
ひとりしみじみとするのでした。




さて、私はアーティストの履歴や系譜といったものを覚えることがとんと苦手な人間です。


写真家杉本博司さんの作品はとても好きだけれど、彼に関する細かな事はオオクマさんが
書いているのを読んではじめて知りました。でも銀座のギャラリーで初めて杉本さんの作品を
目にして、その後偶然直島のベネッセハウスでも出会い、、今回金沢に足を運ぶことに。
細かなことはわからないけど作品が好きで、、でも見ていて哲学的だというのは感じ、そこに
心地よいショックを受けます。




オオクマさんも書いていたTheaterという作品。


人間の眼を写真機になぞらえると、水晶体がレンズ、網膜がフィルム、瞳が絞り。
写真機にとって重要なシャッター。 人間の眼はシャッターを持たない。
「脳裏に焼きつく衝撃的な場面」 とはいうけれど、写真の様にその一瞬の時を切り出し、
視覚化出来るわけではない。



「映画を写真に撮る」 ことを試みたこの作品。
映画の始まりと同時にシャッターを開き、終わると同時に閉じる。
途中でシャッターをきることは一度もない。そう、人間の眼のように。
映し出されたのは真っ白なスクリーン。さてそれは何を物語るのか。
そこにたった今まで映し出されていたであろうストーリーを、見る者はただ想像するしかできない。
それは喜劇であったろうか、悲劇であったろうか。そのストーリーはきっと様々。
私達の人生が様々であるように。




・・・ということで書き出したはいいものの、なんだか収集つかなくなってしまいました。。
とりあえず、言いたかったのは自分は直感で作品をみることしかできず、金沢に赴いたのも
高尚な理由ではございません。ということでしょうか。。




さて、この一年も素敵なものにいっぱい触れたいと思います。
みなさん今年もよろしくお願いしますっ。


Posted by kiokuh