BLOG BLOG CLASKAから送る日々のメッセージ

そういえば紅白の出場者が発表になりました。
今年も残りわずかですね。というわけで突然ですが私の2008年度の音楽シーンを
振り返ってみることにしました。
私にとっての本年度二大音楽的事件といえば何と言っても
「パヒュームのポリリズム」と「カラヤンのロンドンラストライブ」です。


まずパヒューム(祝紅白初出場!)の「ポリリズム」(ちなみに「ポリリズム」は
正確には2007年夏の楽曲ですが、私は半年以上遅れた今年になって認識したので
本年度の事件とさせていただきました)。何となく曲調が気になっていたので
思わずユーチューブで検索してしまったのですが、そこで初めてパヒュームの
「ポリリズム」の真髄を目の当たりにしました。軽やかで心地いいテクノサウンド、
メンバー3人の天真爛漫なキャラクター、そして天才的とも言える振り付けによるダンス
の見事なまでの三位一体感。気がつくと何度もリプレイボタンをクリックしていました。
これはテクノポップ界黎明期の金字塔!?的名曲、近田春夫先生作曲による
ジューシーフルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」以来の傑作だと断言したいです。
ただ残念なのはあまりにも名曲であるがゆえに売上げやチャートは別にして
パヒューム自身が真の意味で「ポリリズム」を越えることがおそらくできないだろう
ということです。ジューシーフルーツがそうであり、また小西康陽が自身の名作
「ツイギーツイギー」を決して越えられなかったように…(全くの独断的意見ですが…)。


そしてもうひとつは先日の帝王話にも登場した巨匠カラヤンです。
つい先日発売になった1988年にロンドンシンフォニーホールで開催された
カラヤン指揮によるベルリンフィルのロンドンラストコンサートの衝撃たるや。
普段私はもっぱらクラシックを愛聴しているわけですが、そのほとんどがピアノや
室内楽が主であまりシンフォニー(いわゆる交響曲)を聴くことはありません。
それが先日渋谷のHMVにCDを物色しに行ったとき、館内で流れていたブラームスの
交響曲第一番がどうにもこうにも迫ってくるのです。それはロンドンで行なわれた
カラヤン最晩年のコンサートの演奏でした。ライナーノーツによると、カラヤンと
ベルリンフィルはウィーン、パリ、ロンドンを巡る演奏旅行の最後だったそうですが
このときパリで起きていたストライキのため、輸送中の楽器の到着が遅れ、コンサート
開始時刻になってやっと到着。その後リハーサル無しで一時間後に開演したという
曰く付きのライブだったということです。
コンサートは聴衆の疲労と苛立ちがピークに達した状態で開始されました。
ところがカラヤンとベルリンフィルはその逆境をバネになのか、その後
最大級の賛辞にふさわしい演奏をやってのけたというのですから恐れ入ります。
確かに何かに取り憑かれたような圧倒的な演奏は、もうテクニックなどというレベル
ではない、まさに魂が吹き込まれた音楽が生き物のように踊り狂ってような印象を
受けます。ブラームスの前に演奏されたシェーンベルクの「浄夜」がまた凄い。
「浄夜」といえばカラヤンには1974年に録音された同じベルリンフィルによるCDが
ドイツグラモフォンの名盤として残っているのですが、私にはその演奏をはるかに
凌駕するエモーショナルで切迫した「淨夜」がこのロンドンライブにはあるような
気がしました。きっとシェーンベルク自身が求めていたのもこのような演奏では
なかったのではないでしょうか。聴衆も含め、このライブに参加した人が経験した
のは時間を越えたものだったと思います。ああ羨ましい。


音楽に限らず優れた芸術的経験はいつだって技術や計算=人知を越えた何かによって
突き動かされ、偶発的に産み落とされるものだという気がしてなりません。それを
神とか魂とか呼ぶのかもしれませんね。むろん「ポリリズム」もそうして産み落とされた
に違いないのです。アーメン。




これがカラヤンの問題作!ロンドンラストコンサート。




「ジェニーはご機嫌ななめ」は80年の作品。28年前とは…。

Posted by okuma

2008.11.24

カーネル万歳

こんばんは、kiokuh村上です。


あと1ヶ月でクリスマスですね。
クリスマスといえばチキンです。


チキンといえば・・・・・



カーネルおじさんです。ケンタッキーです。
でもクリスマスにケンタッキーのチキンを食べるのは日本だけらしいですね。


これはケンタッキーの商戦らしく、
オシャレな欧米文化に人々が憧れた70年代に、
「ターキーの代わりに今年はチキンでクリスマスを祝う」
という外国人客に営業担当者がヒントを得て、
クリスマスキャンペーンを開始したとのこと・・・。


今週のランチでは、フライドチキンではありませんが
タンドリーチキンが登場しています。
ぜひお試しください。


Posted by kiokuh

2008.11.23

キッズ

こんばんは、kiokuh村上です。


今週のkiokuhはとてもお子様連れのお客様が多い週でした。
小さい子ども達にはいつも癒されます。


そして今日帰宅してお風呂に浸かっていると
外から何やら声が聞こえてきました。


「いーち、にーい、さーん・・・」





お隣のお子さんもお風呂に入っていたらしく、数を数えていたんですね。
とても微笑ましく、心も体もほっこりの夜でした。




さて、明日からのランチメニューは・・・

 来週のランチメニュー

  *パスタランチ
    じゃこと水菜のぺペロンチーノ
       (+サラダ、スープ)

  *プレートランチ
    タンドリーチキン
       (+ライス、スープ)

  *kiokuh膳
    ぶりの照り焼き    
       (+ご飯、味噌汁、小鉢、香の物)

 その他スペシャルランチもあります!\1,800~


「調味料は愛だけです!!」 byキッチン

Posted by kiokuh

レストラン貸切営業のため、営業時間を変更させていただきます。
ご理解いただけますようお願い申し上げます。




11月 23 日 (日)
7:30am - 11:30 am (ラストオーダー) 12:00 pm (クローズ) 19:30 pm - 26:00 am ディナー&バー営業

11月 28 日 (金)
7:30am - 16:00 pm (クローズ) 24:00 am - 26:00 am ディナー&バー営業

11月 30日 (日)
7:30am - 14:00 pm (クローズ) 20:00 pm - 26:00 am ディナー&バー営業


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Restaurant kiokuh change the open hours as below because of chartered party.
Thank you for your cooperation.




11月 23 日 (Sun)
7:30am - 11:30 am (Order stop) 12:00 pm (Close) 19:30 pm - 26:00 am (Diner & Bar)

11月 28 日 (Fri)
7:30am - 16:00 pm (Close) 24:00 am - 26:00 am (Diner & Bar)


11月 30日 (日)
7:30am - 14:00 pm (Close) 20:00 pm - 26:00 am (Diner & Bar)

Posted by hotel

急な冷え込みと合わせて事務所の床での就寝がたたってか風邪をひいた。
幸い熱は無いけれど、鼻水とくしゃみが止まらない。
鼻が利かないとやっとこ飲めるようになった日本酒も全く美味しく感じられない。
前頭葉の位置がぼやけて何をするにもフォーカスが定まらない。
まるで宙を漂って消えていくタバコの煙を見ているようである。


でも、ふと気がついた。
くしゃみって「意外に気持ちいいかも♪」と。
漠然と無意識に、くしゃみ→風邪→病気みたいな感覚で不に捉えがちだけれど
意外にも快感と直結しているもんだなあと改めて実感した。


異物を体外に放り出すための反射作用、生理現象だけれど
一瞬のストレスを一瞬にして消し去る、いわば瞬間芸に似た明瞭さ、簡易さがある。
そういや子供のころ友達同士で太陽を見ながらいっぱいくしゃみを出したもんだ。
カトちゃんが、たかだか「いーっ、くしゅん」で一世を風靡したのもうなずける。


春に騒がれる花粉症も、もしかしたら大漁や豊作を祝うのと同じ様な感覚で季節の風物詩であったり
お祭り事にになっているのかも。「今年もまた大量のくしゃみの時期がやってまいりましたね♪」って。
TVで杉から舞う花粉を目にしてわーわー、おーおー言ったりしながらなんだか興奮したりして。
一方、製薬会社の思うツボだったりもして。


冗談はさておき、過度はしんどいけれど意外に身近に、日常に、小さな喜びは転がっているものだなあと。
デザインをするときでも、もっともっと身体に近い、肌感覚のある表現をしていきたいなと、
そのためにも、やはり脳ミソだけじゃなく体で作りたいなと再確認させられるくしゃみとの出会いでした(笑)。





かわいい動物の子供シリーズに魅せられついつい買ってしまうティシュー。

Posted by okji

今朝、自宅近所にあるお寺が並ぶ静かな通りを車で走っていると
突然鮮やかに黄葉した大きな銀杏の木が目に飛び込んできました。
あんまりきれいだったので車を降りてしばらく眺めていました。
今日は全国的に寒い一日だったようですが、東京は朝から快晴で
澄みきった青空が一段と銀杏の黄色い葉を印象づけていました。




ボケた写真で全く感動が伝わらないと思いますがこれがその銀杏の木。


予定では東京ビックサイトで開催されているIFFTというインテリア見本市に行くつもり
だったのですが、朝の銀杏のせいで行くのを止めてしまいました。
見本市はむろんモノを売る商売をしている上でのネタ探しであり、市場調査が目的
だったわけですが、あの手この手で「売ろう」としているあまたの商品を観察するよりも、
銀杏に感動した理由を分析した方がむしろ大切なのではないか、少し大げさに言えば
そんな風に感じたのです。


どうしたら売れるのか。理屈で言えば答えは簡単です。皆が欲しいと思うモノやコトを
少し先回りして提供すればいい。じゃあ皆が欲しいと思うモノって何だろう?
それは色んな意味で人々の情緒にうったえるようなモノやコトに決まってる。
今朝見た黄葉した銀杏のように。


情緒は理屈ではありません。五感であり直感であり生理です。理屈すなわち言葉は
いつだって後付けだと思います。もちろん言葉が情緒を喚起することもあります。
そして人々の情緒は時代性=今という時代の気分や趣向性に大きく影響されもします。
近頃はやたらと「コンセプト」なるものがもてはやされています。それは養老先生が
言うように現代社会が脳化している証拠なのでしょう。
これも時代性といえばそうだと思います。


でもコンセプトは所詮言葉であることもまた事実です。まず「気持ちいい」「美しい」
「かわいい」「かっこいい」、今風だと「ヤバい!」と人に直感させること、それが先決
でありいつだって大事なのはそこなんじゃないか、と銀杏の体験を契機にナイーブな私は
一日考察を巡らせたのでした(ホントか?)。




自然の美しさというのはいくら眺めていても飽きるということがありません。

Posted by okuma

2008.11.18

ARIGATO

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。堀内です。


Design Tideの期間中お越しいただいた皆さん、
ありがとうございました!
初めての参加で、ドキドキしましたが、
無事終えることができました。
合計4フロアを使っての展示は
ジャンル問わずのバラエティーに富んだものになりました。
まさに異種混合格闘技!






Marti Guixeの新コレクション"Mixing Media"




情熱の赤。さすがスペイン。そして緊縛by一鬼の子。これこそ異種混合の醍醐味。






そして8F FREITAG。スイスからやってきた無敵の15年戦士。




パーティー全開。ドリンク出過ぎでテンパる。でもそれもいい思い出。




ARIGATO!一か月濃かったですね。菅家さん。




これはほんの一部ですが、楽しい一週間でした。
でも思い出に浸っているわけにはいかんです。
この冬、CLASKAは更にぐぐっとバージョンアップしますよー。
詳細は近日公開でーす。

Posted by horiuchi

2008.11.16

おでんの具

こんばんは、kiokuh村上です。


帰り道に寄ったセブンイレブンの入り口に掲げられた「おでん」の文字。
冬のコンビニのおでんって無駄に惹かれてしまいます。


私は巾着がお気に入りです。


ですが調べてみたところ、普通の餅入り巾着は全国で販売されていますが、
鶏ゴボウ入りの巾着は東京一部、神奈川、静岡、山梨でしか販売していないそうです。


ということは、埼玉県民の私はノーマルなものしか食べていない可能性大です。
ぜひ次は都内で巾着を食べたいと思います。


明日からのランチではおでんの代表格の大根と卵が
豚の角煮と共にプレートに並びます。


 来週のランチメニュー

 *パスタランチ
   茄子とベーコンのトマトソース
      (+サラダ、スープ)

 *プレートランチ
   大根と卵入り豚の角煮
      (+ライス、スープ)

 *kiokuh膳
   サバの塩焼き    
      (+ご飯、味噌汁、小鉢、香の物)

 その他スペシャルランチもあります!\1,800~


Posted by kiokuh

2008.11.14

こんにちは、kiokuhの村上です。


みなさん昨夜は空を見上げましたか?
快晴の空にとっても綺麗な満月が輝いていましたね。
私は冬の空が大好きです。


そして街中もイルミネーションが輝き出す季節です。


昨年のクリスマスは、イルミネーションの綺麗な所に行こうというということで
女2人で丸の内へ行きました。


そしてかねてから2人で計画していた、その名も「ジャンク祭」。
クリスマスということで、ジャンクなものを食べまくろう!!
という何ともくだらない計画です。
そして選ばれた丸ビルで、ハンバーガーとポテトとビールを片手に夜を過ごしました。


さて、私達のお店にも光を灯す可愛い照明たちがいます。
彼らが生き生きしている夜にぜひ覗いて見て下さい。





Posted by kiokuh

2008.11.13

帝王

久しぶりにマイルスのkind of blueを聴きました。
ジャズ史上屈指の名盤とされる一枚ですが、学生時代はモーダルでブルージーな
テンポを少し退屈に感じていました。
それがいつのまにか「心にしみる一枚」になるのですから不思議なものです。
歳を取るというのも悪くないですね。


あらためてアルバムクレジットをみるとそのパーソネルの凄いこと、すごいこと!
ジョン・コルトレーンにはじまり、キャノンボール・アダレイ、ポール・チェンバース、
そしてビル・エバンスですからね。これほどのプレイヤーたちを有無を言わさず従えて
ジャズ界に君臨していたマイルス・デイビス。まさに帝王です。


クラシックファンとしては帝王と言ってマエストロ、ヘルベルト・フォン・カラヤン
を忘れるわけにはいきません。巨匠フルトベングラーの後任としてベルリンフィルを、
さらにその後ウィーンフィルの芸術監督も兼任するというクラシック界最高の二つの
オーケストラを手中に治めた巨人です(実際はとても小柄な人でしたが…)。
マエストロはポルシェを乗り回したスピード狂としても有名ですね。


わがクラスカの帝王といえばK会長です。この方もある意味スピード狂です。
「遅い、遅い、もっと早く!」とわれわれはいつも叱咤されております。
そんな会長もお酒が入るとただの「おっさん」に変身します。ただその変身ぶりも
「これは何かの罠なんじゃないか」と思わせてしまう迫力がある(これぞ帝王!)。
完全に油断させてくれません。これが確信犯だったら本当に恐ろしい。
その会長の口癖のひとつにどんな巨大企業であろうが帝国であろうがいつかは必ず滅びる、
というのがあります。それは歴史が証明していると。


そこで思い出すのが最近巷を騒がせているあの人小室哲哉さんです。
80年代後半から90年代の日本のポピュラー音楽シーンをトップスピードで駆け抜け、
恐るべき数のミリオンセラーを産出した男です。彼も間違いなく「帝王」のひとりでした。
けれどもです。今まさにその帝国は無惨にも滅びようとしているではありませんか。


ああ無情。K会長の言うように歴史は今日も証明しています。






「帝王」に共通するもの。それは「スピード」!

Posted by okuma

2008.11.11

特産品は??

「何が有名?」

この質問をされるととても困ってしまうのが、
私が住む埼玉の県民のみなさんです。

埼玉は何もないんです。
県民みんなが自覚しています。

だからお互いライバル視してる千葉県民あたりに
『ダサイタマ』なんて言われてしまうんです。

『ダサい』『埼玉』・・・『ダサイタマ』

「浦和レッズがあるよ」
「草加せんべいが有名だよ」
「深谷ねぎが有名だよ」
なんてことを苦し紛れに言っている気がします。

そんな深谷ねぎよりだいぶメジャーな
九条ねぎが今週のランチには登場しています。


京野菜の九条ねぎ。
このねぎは長くて、深いみどりの葉の部分が柔らかく風味が豊か。
内部にぬめりが多いのが特徴です。
京都市南区九条地区が主産地であったことからその名がついたそうです。

     
     今週のランチメニュー

 *パスタランチ
   九条ねぎとタラコのクリームパスタ
      (+サラダ、スープ)

 *プレートランチ
   半熟卵とデミグラスソースのハンバーグステーキ
      (+ライス、スープ)

 *kiokuh膳
   秋鮭の柚子味噌焼き     
      (+ご飯、味噌汁、小鉢、香の物)

 その他スペシャルランチもあります!\1,800~

Posted by kiokuh

2008.11.06

参戦!!

2008年も終わりに近づいている今日この頃。
朝晩めっきり寒くなってきましたね。

先日駅前では焼き芋屋さんを見かけました。
芋好きの私にはたまらない・・・

そしてこの冬はぜひ屋台のラーメンも食べたいです!


さて、改めまして・・・
Restaurant&Bar KIOKUHもようやくブログに初参加です。
これからメニューや店内の様子などお伝えしていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願いします。



Posted by kiokuh

2008.11.05

古人の知恵

休日を利用して茨城県の結城市に行ってきました。
先日、結城紬の問屋さんで働いているという女性がクラスカを訪ねてくれたのですが、
そのとき色々話しを伺ったのがきっかけでぜひ一度訪ねてみようと思っていたのです。
それまで結城紬という言葉は知っていても、具体的にどんなものなのか、どのように
作られているのか、それどころか何県にあるのかさえ知らなかった無知な私は、
基礎の基礎からご教授頂こうと思いました。


結城紬は真綿から糸を紡いでつくる絹布で、蚕が吐いたままの生糸とちがい、
元来はいわゆるB品の繭を使って取った真綿から糸を紡いだものです。
今で言うところのエコ的発想から生まれたものなんですね。
「絹」というとピカピカしたツヤっぽいイメージがあり、どうも日常感に欠ける気が
していましたが、結城紬はとても素朴な上品さに満ちていて、ある意味とても現代的
な素材だと感じました。目をつぶって真綿を手にすると全く重量を感じさせないのに、
はっきりと暖かさが手に伝わってくるから不思議です。


素材の説明から製作工程を一通り聞いた後、手紬の反物を色々見せて頂きました。
実際話を聞いた直後だというせいもありますが、どれも素晴らしくてつい欲しくなって
しまいます。これを今でも全工程手作業で行なわれているというから驚きました。
お値段は一反(13mくらい)40万から上は1000万近いものまで!でも高ければ
いいというよりは、価格は柄の複雑性とその手間からくるもので私は一番安い
無地の生地の方がむしろ好みでしたね。手紬と比較してしまうとどうしても
見劣りしてしまうものの、動力(機械)織りの結城紬もなかなかよかったです。
こちらは10万円台で着物がつくれるそうです。ちょっと無理すればなんとかなるかも。
日本人で生まれた以上、一度くらい着物を着た生活を送ってみたいものです。


それにしても虫が吐く糸をつむいで服にしてしまうなんていう発想がどうして
生まれたのか、本当に古人の想像力と知恵には驚くべきものがあります。
文明が発達し、生活がコンビニエントになる一方、私たちは確実に何かを
失い続けているのでしょうね。本当に恐ろしいことです。


記念に結城紬のショールを購入しました。
機械織りですが、柔らかくて軽くて本当に暖かいです。
とても気に入ったのでお店で扱おうと思っています。


Posted by okuma

2008.11.02

家具を縛る

スペインのMarti GuixeよりMixing Mediaの家具シリーズの世界初公開です。
彼が東京で展示をすることを思った時、イメージされたのがアラーキー。
緊縛師、一鬼のこさんが、縛る!縛る!縛る!
Danese よりこの春発表されたランプも、本来はデスクの上でくねくね曲がるはずの、
あの有名ランプ、Tizioくんも、みんな可愛く縛られてます。


Posted by press