BLOG BLOG CLASKAから送る日々のメッセージ

いよいよ明日から秋のデザインイベントがスタートします。
行ってみたい展示も色々とあるのですが、いかんせん当事者というか
イベントに参加する側になってしまうとなかなかよそを見て回れないのが残念。


クラスカが参加するデザインタイドのブックレットをパラパラめくっていたら
無印良品のページに目がとまりました。欧州150年の歴史を持つ家具メーカー
とコラボレーションして商品を発表するとありました。相手はどこだろうと思っていたら
トーネットというではありませんか。


コルビジエも愛したトーネット社のベントウッドチェアは19世紀後半に生まれて
から世界で最も多く生産された椅子だとも言われ、私も大好きな椅子のひとつです。
元々は大衆のための椅子でしたが近頃はなんと一脚10万円以上の「リュクス」な存在に。
とてもいい椅子だけどイメージと現実とのバランスが悪い椅子になってしまった、
そうお感じになっている方も少なくないでしょう。


それを無印良品が他社(トーネット)の原点に代わりに立ち返って元の大衆のための
良質な椅子に戻そうというのですからあっぱれと言いたくなります。
他社の原点といっても普通の人々のための良質でリーズナブルな商品開発こそ
まさに無印の理念であり、それと合致したということですね。
あとは実際のクオリティとデザインはどうなのかが気になるところ。


本当に無印には拍手したいくらいなのですが、にもかかわらずやっぱりあまり
売れないんだろうなと一方では思います。いくら安いといっても椅子一脚で3、4万円。
無印を日常的に利用し、イメージが出来上がっている客層の視点からすれば
十分高価な商品になってしまうからです。でもおそらくそれもある程度わかった上で
無印はチャレンジしようとしているのではないか、私はそう思っています。
少しウブなのかもしれませんが…。
ともかく実物を見るのが楽しみです。


これはクラスカのドーで展示している倉成英俊さんの「dayshop」の展示。
倉成さんの作品はコンセプチャルでありながらとってもオーディエンスフレンドリー。
作り手のヒューマンタッチな知性を感じます。展示風景もとても気に入ってます。


Posted by okuma

今日はDesign Tideの出展コンテンツのうち、Marti Guixeと倉成英俊をご紹介します。


■Marti Guixe "Mixing-Media: Room 00"■


ex-designer = 元デザイナーを自称し、プロダクトデザインやクライアントワークの枠に
おさまらない自由な活動を展開するスペインのデザイナーMartí Guixé – マルティ・ギゼ
が手がけたバルセロナ発の新しい家具レーベル、Mixing-Mediaの、世界初のお披露目です。


ホテルであるCLASKAでの開催にちなんで彼が掲げたコンセプトは"ROOM number 00"。
様々な文化的かつ物理的な偶然が日々起こるホテルの空間をもう一度考え直すインスタ
レーションです。ダネーゼ社よりミラノで発表されたMarti Guixeの照明も同時に展示します。


また今回は、緊縛師として活躍する 一鬼の子とのロープによる緊縛のコラボレーションを
行います。展示に当たって、Marti Guixeがイメージした"ARAKI"というキーワードがコラボ
レーションを通してどのような着地を見せるのか要注目です。会期中は、MixingMediaの
アイテムは販売も行います。





http://www.claska.com/exhibition/2008/10/mixingmedia_room_00.html
http://www.guixe.com/exhibitions/2008_Room_00_Claska_mixing-media_tokyo/index.html
http://spain-emotion.com/09.html

後援:ICEX(スペイン貿易庁)


■倉成英俊 "dayshop"■


広告代理店勤務の傍ら個人的に「フライング・カード」、「フライング・レター」などプロダクト
プロデュースを始めMarti Guixe studioに所属する経験を持つ倉成英俊が、最新プロジェクト、
「dayshop」を発表。全国各地から収集したデットストックの日めくりカレンダーを一同に展示
します。今回の展示はベルリンの壁崩壊の日、鉄腕アトムの誕生日、王貞治の800本ホーム
ラン達成を達成した日などの日めくりカレンダーを展示します。


中央にボールドな書体にて日付がプリントされているという基本を踏襲しつつ、各時代や
製造メーカーによって、微妙なデザインバリエーションが発生する日めくりカレンダーは、
さながらレディメイドの河原温のようでもあり、一方でユーザーが個人的な思い入れを投影
できる近さを持っています。


通常はオンラインショップとして展開しているdayshop、今回のDesign Tide期間中は在庫
全てを持ち込んでの販売も行いますので、ぜひご自身にとっての特別な日を探しに来てください。


http://www.dayshop.jp/





Posted by dan-uskb

今日から10/30に始まるDesign Tide期間中のコンテンツをひとつずつ
紹介していきます。


まずはご存じ、FREITAG。気づいたら早15周年ということで、これを祝して
CLASKAの広大なぶち抜き空間である8Fフロアを埋め尽くした大エキシビ
ションを開催。


2008-1993=15
F-15 YEAR EXHIBITION
KEEP ON TRUCKIN'
AT CLASKA 8TH FLOOR


・過去15年の代表的なモデルの数々とアドワークの数々もまとめて一堂ラインナップ展示。
・さらにFREITAGのマテリアルソースであるトラッカーをアートピースとして再現。
 このためにスウェーデンからデザイナーが来日して、CLASKAに泊まり込み
 で空間を作りこんでいます。
・そのほかにも、blogには書けない、すなわち現場に来ないと解らないシークレット
 コンテンツも準備中。書けないのが本当に残念です......


そもそもCLASKAの8Fは普段は通常公開してませんので、こんな空間があったんだ!
という驚きもあるんじゃないかと。みなみなさまのご来場をお待ちしております。


尚、FREITAGの展示期間は10/30(thu)-11/3(mon)ですので、ご注意を。
(その他の出展コンテンツは11/9(sun)までやっています)



Posted by dan-uskb

「いつのまにもう秋♪ 昨日は夏だった…」なんて歌詞を思わず口ずさみたくなる季節に
なりました。最近の人は知らないかな。詩的感性のなさには自信のある私ですが
立川道造の詩は好きです。


それはともかく秋といえばデザインイベントの季節。
今年もデザインタイドやデザイナーズウィーク、miscなどなど都内各地で様々な
イベントが行われます。かくいうクラスカもエクステンションという形でデザイン
タイドに参加することになりました。


クラスカで展示会を行うデザイナーたちの顔ぶれもなかなかユニークです。
「脱デザイナー」ことマルティ・ギセを筆頭に、ロンドン在住のプロダクトデザイナー
沖恵美子さん、同じくロンドンから鈴木有理さん、東泉一郎さんなど個性派揃い。
8階ではフライターグが過去を総括するようなプロダクトとグラフィックワークの
インスタレーション展示にカフェも併設。さらに7階では6階の和室に続いて
われらが岡島要による新しい客室のお披露目もします。今回はデザインはもちろん
自ら一部屋すべての施工も手がけているので魂の入り方が違います。


デザインイベントも再考、そして次なるステップに進むべき時期にきているという
感は否定できませんが、まずは新参者として離れ(エクステンション)の目黒から
少しでも緊張感(テンション)のある展示をご披露できればと思っております。
春のリニューアルから早半年以上が過ぎたクラスカですが、まだ足をお運びに
なっていないという方!ぜひこの機会に遊びにきてください。



Posted by okuma

デザイナー自らが客室の内装を施す部屋の数々、「D.I.Y rooms @ CLASKA」を
プロデュースし、この度その第一弾としてデザイナー岡嶌要が創り上げた部屋「scar」を
発表いたします。


完成済みの「scar」を始め、次なるD.I.Y Roomのレポートも更新中です。
TOPページから是非ご確認ください。


D.I.Y Room 「scar」 
Room 707 20㎡ (one semi-double bed) 
1名様利用 One-person occupancy ¥15,750
2名様利用 Two-person occupancy ¥21,000


上記料金にサービス料(10%)及び宿泊税を加算させて頂きます。
Above rates do not include service charge(10%) or accommodation tax.


「scar-傷」
この部屋に使用されている材料は、古道具、倉庫で眠っていた物、捨てられようとしていた物、
また再生可能な物です。いろんな人の手、世界をくぐり抜け、今クラスカにたどり着いたそれら
モノには様々な旅の記憶が「傷」として刻まれています。
この部屋は組成も素性もばらばらながら、集められたそれらの記憶でいっぱいです。
そんなモノの記憶を辿り、イメージしていただき、お客様の新たな記憶の素となれればと思います。


“Scar”
This room is composed of articles used by someone, sat in a warehouse, getting dumped or recoverable with ingenuity. Getting through many hands and places, they’ve finally got to CLASKA. Memories of the journeys are implanted in them as “scars”. Lots of memories make this room with different compositions and origins. We hope our guests will search and create memories in this room.


CLASKA produces “D.I.Y. rooms @ CLASKA” which a designer sets out and builds the total interior by himself / herself. We would like to announce the completion of our first D.I.Y. room “scar” designed by Kaname Okajima.





ご予約・お問い合わせ先 / For reservations.
T +81 (0) 3719 8121
F +81 (0) 3719 8122
E info@claska.com

Posted by hotel

2008.10.20

完成です。

先週末ベッドがメイクされ、今日ホテルスタッフにより備品が置かれ、
D.I.Y roomsの第1号室(707号室)の準備が完了致しました。
内装だけだとまだ「ここは我が家か?」という気分にもなりましたが、
やはりホテルのプロが手を施すとそれはもう見事な客室になるものです。いつもながら感動致します。


この部屋で使われている材料は、古道具市や倉庫に眠っていた物、捨てられようとしていた物、はたまた再生可能な素材だったりします。完成のイメージトレーニングは何度もしましたが、絵も描かず、それよりまず動いて「何らかの物に出会う」を最優先にしました。ゴミ箱もいっぱいあさりましたし(笑)、ずっと下を見ながら散歩もしました(意外に東京の街はきれいなんだなって感想です)。
それらをつぎはぎし、工夫してようやく出来上がりました。


部屋の名前は「scar」(傷)です。
新品ではないので、はたまた眠っていた材料ばかりなので、それらには大小いろいろな傷がついています。傷はいろんな旅をしてきた経験の記憶です。部屋中いろんな記憶だらけです。だれのどんな記憶か一目でわかるものでもないですが、おじいさんの顔や手のしわに人生のストーリーがあるように、この部屋にもいろんなストーリーがあります。それらは言葉だけでは表せない、新品では出せない、深くて尊い価値があるのではないかと僕は考えます。そして利用していただく方々の心に、少なからずあらたな傷(記憶)を残してくれるのではないかなと考えます。


是非一度お試しくださいませ!よろしくお願い致します。
ご利用のための詳細情報は明日HPにアップされます。





次なるD.I.Y部屋702号室はアーティストさとうかよさんによる「さとうかよう(通う)」部屋です。
詳細は当ブログにてまたもやお伝えしてまいりますのでご期待下さい!


Posted by okji

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。堀内です。


先日このブログでも告知したCrystalによるDJイベント"Polyphony"が今日始まりました。
ちょうどいま真っ最中。






日曜の夕方、みんながサザエさんを観ているころ、CLASKAではCrystalが
週末の終わりを暗示させるような、切なくもあり、でも明日からまたがんばろう的な選曲で
皆を慰め、そして勇気づけております。


この"Polyphony"、サザエさんのように毎週というわけにはいかないのですが、
今後も日曜夕方をピンポイントに狙って開催していきます。
たまにはサザエさんを観ない週末もいいもんですね。って感じで
次回の"Polyphony"にもぜひご期待下さい。またウェブやメールで告知しますね。


以上、CLASKAのカツオくんこと、堀内でした。




Posted by horiuchi

今年Design TideにCLASKAは開業5周年を記念して参加します。

CLASKAは、今までこういったデザインイベントと無縁だったのですが、
リニューアルオープンを経てCLASKAが進化し続ける中で、今のCLASKA
が持っている可能性、たとえば、新しい客室だったり、展示だったり、
パーティーだったり、ワークショップだったりという個性の広がりをご覧に
いれたいと思います。ぜひ遊びに来てください。追って、各種コンテンツ
は紹介していきたいと思います。

http://www.claska.com/calendar/2008/10/claska_5th_anniversary.html

http://www.designtide.jp/08/jp/


Posted by dan-uskb

こんにちは、こんばんは。

お待ちかね?の答えは、、、








ベッドの通気孔でした。

このBlogをよく見ていただいている方には簡単でしたね。


このお部屋は雰囲気だけではなく、睡眠にも心地よさを感じさせてくれると思います。




早く泊まってみたいものです。

by traveladdict

Posted by hotel

こんにちは、こんばんは。


またまた 丸 ですが、
今回のはなんでしょう?





分かりますか??




みなさまがご宿泊する頃には、
目立たない様になっているはずです。
(ヒントになりますか?)



答えは後日、、、お楽しみに。

by traveladdict

Posted by hotel

2008.10.14

On our way...

久しぶりの雨の東京よりこんばんは


今日はアングル変えてアプローチしようと思いカメラを片手に張り切っていざ7Fへ行くものの、
ところが試行錯誤の連続で何度となく行ったり来たり・・・往復すること3回以上

いろいろ撮影しては削除、撮影、削除・・・そんな私を温かく見守ってくれていたのはこの彼、
鯰くんでした。(再登場ですね。彼と言っていいのかどうかは別として)


完成までの過程を終始のんびり構えながらこれからも見守り続け、
そして皆さんに逢える日を楽しみに待っている途中です。

We are on our way.
See you soon everyone!


Posted by hotel

2008.10.13

Polyphony始まる

今週の週末日曜日からちょっと新しい試みです。
1FのRestaurant & Bar"Kiokuh"でレギュラーのDJをTRAKSBOYS
のCrystalが始めます。10年来の友人でもあるCrystalのプレイはここ
数年はフロアでばかり聴いてきたわけですけど、フロア仕様で
ない彼の側面を知っている身としては、なんとかしてフロアじゃない
方の、半分プライベートなCrytalの音を聴いてみたいと思っていました。
それがCLASKAで実現したのはラッキーです。普通に居心地が良い
と思うので、新しい音を発見するなり、聞き流すなり、自由な感じで
遊びに来てください。

TRAKSBOYS
http://www.myspace.com/traksboys

TRAKSBOYSのインストアライブが10/15に渋谷アップルストアであります
http://www.apple.com/jp/retail/shibuya/

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Crystal in "Polyphony" Sunday afternoon at CLASKA 1F
2008/10/19(sun) 17:00-21:00,

10/15に2ndアルバム"Bring the noise"をリリースするTraksboysの
CrystalによるレギュラーDJが日曜午後のCLASKAにて開始。
ともするとダウナーになりがちな週末の終わりに、通常のクラブセット
とは異なる展開で、アルコールとお喋りだけでなく、コーヒー片手
の読書でもいけるような、そんな空間を作っていきます。


Posted by dan-uskb

2008.10.12

過去未来

こんばんは中村です。

「出航の準備」は佳境です。


船の窓から見る景色は。。。









こんな感じ。。。。



三つ窓に浮かぶ東京を眺めながら、
過去に思いふけるのか。
未来に思いを馳せるのか。

その日の気分で。。。

Posted by hotel

日本のホテル初の試みであろう(自称)と思われる今回の新客室「D.I.Y.rooms at CLASKA」ですが、
その部屋作りもいよいよ佳境を迎えてきてます。



今日はコンクリむき出しだった床に、カラフルなツギハギカーペットが敷かれました。
昨日までの単色トーンの部屋から一転です。



寄せ集めだったはずのカーペット達は見事に調和。
壁や窓とともに、この部屋にあたたかな雰囲気を与えてくれています。


さっそくこのフカフカカーペットの寝心地を試していたokji氏によると、
これにて、内装はほぼ完成!! だそうで。



後は細かな仕上げを施していくだけだそうです。



来るべきお披露目の日を目の前に控え、
出航の準備は着々と進んでおります。



牧野でした。。

Posted by hotel

2008.10.10

要の要

こんばんは。

大槻です。


いよいよ作業も佳境を迎えつつあるのかなといった進捗です。

お客様がホテルに求める快適さの要素の一つ。

ベッドが出来ました。
ベッドが出来た?

今回のDIY、ベッドもokjiさん作なんです!

氏秘蔵のコーデュロイを纏い、ベッドが出来ました。


このお部屋、隅々まで触れて楽しんで欲しいです。
きっとこの温かみがわかっていただけると思います。


ところで、タイトルですが、okjiさんのお名前が要。
ホテルにとっての要であるベッドの完成。


お後がよろしいようで・・・

Posted by hotel

こんにちは、こんばんは。
夜勤も終盤に差し掛かってきました。
今回は「おはようございます」、が似合いそうです。




昨日、友人より直島を旅しているとの連絡あり。
CLASKAにいらっしゃるお客様(特に海外のお客様)からも噂は聞きますが、
直島は絶賛の嵐です。
気になります。



こちらは目黒区中央町の朝模様です。






絶賛の嵐とはいきませんが、
嵐の無い静かな一日が始まりそうです...


by traveladdict

Posted by hotel

おひさしぶりです。牧野です。
ひさしぶりの連休をもらい、思う存分家でダラダラしてました。

そんな風にダラけてる間にも、新客室の工事は進んでる訳で・・・。
その変貌ぶりを見て、何もしなかった連休をちょっと後悔。。。


さてさて。
ホテル客室において、その内装はちろん大事なの要素のひとつなのですが、
お客様に快適に過ごしていただく為のアメニティや備品もそのひとつです。

そのアイテム達を、夜勤明けの我らが中村マネージャー自ら仕入れてきたんですが、
その中に何やら怪しげなものが・・・。


牧野 「何これ?? アメーバの類??」
大槻 「夜勤明けで疲れてたんですよ・・。きっと・・・。」 



この物体。新客室のどこかに潜んでます。

Posted by hotel

2008.10.08

わけより団子

「わけあって、安い」といえば無印良品の有名なコピー。
「わけあり」という言葉はだいたいネガティブな事情がある場合に使われるのが
一般的ですが、無印はそれを反転させたわけですね。
シンプルなコピーはいつもながらおじょーずです。


つい先日のこと。私はあるアンティークショップで気になる人形を見つけました。
聞けば李朝時代の朝鮮の木彫だそうでひじょーに貴重なものとのこと。
もちろん買える値段ではなく、その日は見るだけ見て店を後にしました。
それからしばらくして、何の気なしにいつものようにネットオークションを見ていると、
例の人形らしき木彫が出品されているではありませんか!
かなり低価格のスタートだったのでこれはもしやと思い、入札してみることにしました。
数日様子を伺っていたのですが、さしたるライバルも現れることなくあっけなく落札する
ことができました。店で聞いた値段とひとケタ違う驚きのプライスだったのです。


私は久々の「掘り出し物」に驚喜し、贔屓にしている古道具屋に鑑定と自慢を兼ねて
持っていくことにしました。経緯を話しはじめるやいなや、店のご主人
「それは間違いなくニセモノです」ときっぱりおっしゃるではありませんか。
「や、やっぱりそうですよね、ははは…」と内心の落胆を必至に隠しながら愛想笑い
をするのが精一杯な私。やっぱり安いのにはちゃんとわけがありました…。


話はさらに続きます(長くてすみません)。昨今巷を騒がせている話題と言えば
サブプライムローン問題から派生した「金融不安」と「事故米」問題(唐突ですが
もう少し我慢して読んでくださいませ)。
新聞もろくに読まず、金融事情に疎い私が言うのもなんですが、この二大事件は
つまるところ同じ理由に端を発しているのではないかとふと思ったのです。


サブプライムローンは信用度の低い人向けの住宅ローンということでした。
当たり前ですが信用度の低い人はお金を借りるのは難しい。そういう人でも
ローンが組めるというわけですから当然この商品(ローン)に人は殺到したでしょう。
一方、お金を貸す方としては、貸す相手が信用度の低い人であるわけですから回収に
はリスクが伴います。なので利率は通常のローンよりも高く設定されているはずです。
で、とりあえずローンの契約を結びお客さんにお金を貸す。貸したら今度は回収です。
ただここでややこしいのは、その回収する権利が証券化され、また別な商品として
市場に流通することです。この証券化の作業が何度となく繰り返される。
すると最後の方は、もうこの証券を担保しているものがなんだったのかわからなくなる。
リスクの高い住宅ローンであったという事実が消されてしまうのです。


一方「事故米」の問題はどうだったでしょうか。農水省が「非食用」の輸入米を一部の
許可された業者に低価格で売却する。それを買った業者は「お得な輸入米」として
中間業者に転売。さらにその中間業者がまた別の中間業者へ転売…という具合に転売が
繰り返される。私は問題の米が事件の発端となった業者から消費者の口に届くまでの
ルートを示すテロップをワイドショーで見て愕然としました。夥しい数の中間業者が
介在しているのです。そんなにたくさんの中間業者が間に入っているのになおそれぞれの
業者に利益が出るとするなら、一体元値はいくらだったのか。
「わけありの米」だったという事実が跡かたもなく消え失せてしまうのも
これでは無理はありません。


何が言いたいのかもうおわかりだと思いますが、つまるところ起源は「わけあって、
安い」、「わけあって、お得」ということなのです。「うまい話にはわけがある」
という教えはおそらくいにしえの時代からあったでしょう。
ただし欲望はいつだってせっかちです。「わけより団子」です。そうして欲望に
導かれるまま人類は同じ過ちを繰り返す。
「歴史とは過ちの繰り返しである」と言ったのはヘーゲル、ではなく私が今思いついた
だけですが、そんな私も含めた人類という存在に果たして未来はあるのでしょうか。
いや、ないでしょうね。



わけあって安かった李朝男神木彫像
左は秘蔵のかばのぬいぐるみ


お知らせ
6月に好評のうちに終了した期間限定カフェ「プティ・キュ」@CLASKA
ですが、現在本拠地である早稲田の地で再度期間限定オープンしています。
前回逃してしまった方、あるいはまたあのチーズケーキを食べたい方、ぜひ
この機会をお見逃し(食べ逃し)なく。今月26日まで要予約だそうです。
詳しくは(あまり詳しくはないけど)こちらのホームページをチェックして
みてください。http://mypage.odn.ne.jp/home/petit_cul

Posted by okuma

blog更新の担当日に、必ず丸いものがあたる大槻です・・・

もういい加減飽きた方も多数だとは思いますが、本当にすみません。

今回の丸は窓ではなく、室内壁面に出来た丸でして、私にも正体は分からないものなんです。

ただ、やっぱり暖かな雰囲気だなーって思いました。
部屋の調度品とかも結構そろってきましたが、敢えて撮影してません。

焦らし作戦です・・

今日はあんな物の制作をチームokjiはしてました。

お部屋にはかかせないアレも、またアレも注文しました・・・

改めて、焦らしました・・・

かなり好きです。
このお部屋。

早くお客様にもご覧になってほしいです・・・

Posted by hotel

2008.10.08

Wonderland

こんばんは、初日以来の中村です。

今夜はあいにくの雨。。。
テラスの草木は水浴びで楽しげです。

さて、新客室の進み具合は。。。





ごらんの通り壁はほとんど仕上がりました!
色々なホテルを見てきましたが、こんな壁は
は初見です(笑)
温かな質感がたまらないです。写真では伝えきれません。。。
是非、その目で確かめてほしいと切に願うマネージャーです。


そしていよいよ、okji氏が集めた秘蔵っこ登場か?




しかし、まだカオス状態で思案中!?
ほぼ構想は出来ているようですが、アイディア出まくりで
頭の中はワンダーランドになっているようです。
ワンダーランドが現実になる日まで、まだまだレポートは続きます。

Posted by hotel

こんにちは、こんばんは。

"magic hour"


ついこの間 この名前の映画が公開されていましたね。
とても心躍る内容でした。




CLASKAから眺める magic hour も素敵なんですよ。


magic hour on 10/4                     太陽が小さく見えます。



久々にお部屋へ行くといろいろ変わっています。



↑石膏後                                  ↑石膏前

判りますでしょうか?
天井部分です。




お部屋が作られていく過程が壁からも感じられます。
また明日どのように変わるのか...




そんな瞬間はCLASKAで流れるmagic hourです。

by traveladdict

Posted by hotel

ようやくblogというものにも慣れてきました大槻です。

今日も窓についてですが、おつきあいください。


今日は非常に天気良く、空も澄んでたため、景色がえらい奇麗でした。
チームokjiは今日は壁を作業してましたが、景色に見とれての写真です。


ただし、窓にも変化があり、窓枠が曲線になりました。
その柔らかい曲線に映り込む景色の優美さといったらもうたまらないもので、是非完成後はお客様自身に確認していただきたいと思うものです。


claska特有の優しい風合いの客室が、刻一刻と出来上がってきました。


まだまだこれから・・・

Posted by hotel

2008.10.02

本日は

レイクタウンにて人生初のオープニングテープカット。
一瞬たじろぎましたが良い経験になりました。
テレビで見る通り金色のハサミでジョキンって具合に。
記念写真なんて撮る余裕はなかったです。
なので





ですから新客室の作業もほんの少しの進行です。
なので





いつもレポートしてくれるフロント(牧野さん)の様子です。
これから一晩お勤めです。


Posted by okji

10月になりました。
早いもので、今年も残すところあと3か月になってしまいましたね。
そんな時の経過の早さに最近翻弄されまくっている牧野が、今日はお届けします。


さて、昨日はokji氏をfeatureしましたが、今日はCLASKAの中で出会えるokji作品を
ご紹介したいと思います。


まず、CLASKAのokji作品と言えばこのお部屋です。


「Japanse Tatami Room」


日本人のお客様だけでなく、海外からのお客様にも大変ご好評いただいてます。
たまに土足で上がられちゃったり・・・。  「プ、プリーズ テイク オフ ユア シューズ!!」
ま、それもひとつの異文化コミュニケーションです・・。


そのTatami Roomがある6階フロアの空間デザインもokji氏によるものです。


フロアに置かれた円形のイス「POD」。IDEEのデザイナー時代にokji氏がデザインされたそうです。


そして最後に、okji氏のwork room前に鎮座するこのクマさん。「Rouge Bear」。


今日もネクタイキッチリきまってます。


ちなみにこのクマの仲間達が、越谷市に今月オープンした「イオンレイクタウン」の
「Act Green Art」にも常設してますので、興味のある方は是非こちらも訪れてみてください。

http://www.aeon-laketown.jp/about/art/index.html


okji氏。今日も黙々と作業中です。

Posted by hotel