BLOG BLOG CLASKAから送る日々のメッセージ

2008.07.03

EURO2008

ロベルトバッジョの引退と共にサッカー観戦を引退した者なのですが
今回のEURO(ヨーロッパ選手権)は何度か知り合いとテレビ観戦する機会が訪れまして、試し見してみました。


しかしながら、やはりといいましょうかそうそう醒めた状態からは元には戻らないものだなと、なんとか不全症候群みたいな心境で球のいったりきたりをぼーっと見ながら遠い昔を懐古しておりました。


ガキの頃(82年くらい)は海外サッカーのテレビ放映なんかはたんまにしかなくて、いざ録画でもダイジェストでもあろうものなら必死で画面に食い入ったものなのですが、今のように映像が鮮明でもないし多角的でもないにも関わらず、汗の匂いとかピッチの匂いとか抜群に伝わってきてたなと、スタンドで暴れるオヤジ達の日常を想像してその背景に興味が湧いたし、平らな画面が凄くデコボコしているように感じたけれど。


いつの日からか、いつでもどこでも見れるようになって、グランドのまわりがバナー広告みたいなので取り囲まれるようになり、監督が目立つようになり、ただのゲームというサッカーしか見れなくなった。ローラー車が通った跡?後?のように真っ平らな状態になった。匂いもしないしリアル感もない。


これって村上が解説するところの「イノセンスの喪失」かしら?
チームプレイなんだけれど、その中で "ただひとり別次元で遊んでいる" その人に興味があっただけなんだろうな。サッカーっていうスポーツにじゃなくてそれを囲んでいる人達の日常に興味があったんだろうな。








スペインのブトラゲーニョ。
むかしはミケランジェロのジュリアーノ像に似てるななんて思っていたけれどそうでもなかった。

Posted by okji