BLOG BLOG CLASKAから送る日々のメッセージ

わーブログ久々。


27日(金)に行なったW+K東京LAB「TOKYO.点」のオープニングパーティー。
「TOKYO.点」は「東京」をお題にした、世界中の42のアーティストのアートワークによる
ハイブリッドなエキシビションです。6/27から7/27までCLASKA 2Fのドーを中心に
いろいろな場所で展示をしていますので、ぜひ皆さんお立ち寄りを!


それにしてもパーティーは盛り上がりました。
500名くらい来たのかな。
来て下さった皆さん、ありがとうございました。
こんな感じでした↓




2Fドーでの展示風景




DJ: WOOG(W+K) & JAMAPUR




MERCEDES(W+K)




最後はDJ UPPERCUT






僕もまた、仕事を忘れて楽しんじゃいましたー

Posted by horiuchi

6月27日金曜日の21:00-22:00の間、TOKYO.点オープニングパーティーのライブ中継を行います!


「TOKYO.点」の展示会情報


通常のライブ中継と比べ、びっくりするようにきれいな画質です。もうすぐリリース予定のSeeLiveを
今回特別に使用します。時間が来たらこちらのサイトから、ライブで様子をご覧ください。
真ん中の画面の部分をダブルクリックすると、スクリーンいっぱいに映像を観ることができます。



⇒オープニングパーティーライブ中継


(この真ん中の部分に時間になるとCLASKAの様子が写ります。)
世界初一般回線でハイビジョン中継 
  提供 DideoNET-JAPAN www.dideonet.co.jp





Posted by press

2008.06.26

2010年

といいますとまだ少し先のことで想像がつきにくいかもしれないのですが、
平城京に都が遷され1300年を迎えるそうです。1300年てのも想像しにくいのですが・・・。


そんなことを何で知り得たかといいますと、
ネットでニュースを見ていたら「平城遷都記念 第3のキャラクター登場!」と出ていたもので、
ちょっと気になってのぞいてみたのですが、どうやら事情が熱いようです。


まず4月、オフィシャルに せんとくん が発表されます。







しかしながらその評価が賛否両論で
5月になるとクリエイターの有志からなる団体が まんとくん 
というキャラを擁立します。すかざずカウンターを合わせたわけです。






オフィシャルチームはまんとくんを弟分というポジショニングで寛大に受け入れ、
タッグを組んでお互いどんどん盛り上げていこうと話は落ち着いたかに見えたのですが、



今月になって なーむくん 
なる刺客キャラが奈良の僧侶の有志チームから送られてまいりました。
見えないところから突然とんでくるアッパーかフックか。






と、異種格闘技さながらの光景が目の前で繰り広げられております。
結果いろんな人が注目するわけですから「遷都1300年」ということに対しては
バッチリ効果ありですね。商売的には今後も紆余曲折があるのでしょうが・・・。



ということで第4のキャラをリングに上げるべく私も暇つぶしに考えました。
その名も ふんコロちゃん
奈良といえば鹿。鹿といえばプン!若草山の緑からできたプン。奈良公園に行くと沢山見れます。
あんなに大量にある物、エコの観点からも見逃せません。そんなプンの伝道師です。







合掌。

Posted by okji

シャネルのモバイルアート展に行きました。
ザハ・ハディト設計のパビリオンが何かと話題になっていますね。
ハディトと言えばかつてはアンビルドの女帝として実現不可能な建築を設計することで
知られていましたが、近年のコンピューター、建築技術の大幅な進歩と、ハディトの
アーティスティックな作品に対する評価(最近のアートバブル的状況が後押ししている
という背景も多少はあるでしょう)のいっそうの高まりとともに、90年代に入ってから
少しずつ彼女の建築は実現するようになってきました。
ヴィトラ社の消防署は彼女の出世作でもあり私も好きな作品のひとつです。


前置きが長くなりましたが、それで展示会自体はどうだったかというと、確かに完全定員制で
MP3プレーヤーでガイダンスナレーションを聴きながら鑑賞するという体験は斬新かつ新鮮
ではありましたが、最近歳のせいかすっかり現代美術に対しての不感症が進行しつつ
ある私にとって、特別な感動や刺激はなかったというのが正直なところです。
それ以上に気になったのは、下世話かもしれませんがこのイベントを実現させるのに一体
どれほどのお金が必要だったのだろうかということ、またそれを実現させてしまうファッション
の世界のダイナミズムです。
全ての作品を新たに発注し、それらを見せるための美術館を一からつくり、その建築ごと世界を
旅してしまうという壮大な計画は、当然それにともなった壮大なエネルギーと費用がかかります。
香港からスタートして最後のパリまで6都市を回る中に東京が含まれている。
むろん東京/日本がシャネルにとって重要なマーケットであるからに他なりません。


ココ・シャネル以降、豪奢な貴族たちに代わりアーティストを支え、また利用もしてきたのは
他ならぬうファッション界の人々です。もちろんファッション界はあしながおじさんではありません。
支援には当然理由があります。またアートも切実にその支援を求めている。
改めてその事実を目の当たりにした気がしました。
ファッションとアートの蜜月はまだまだ続くのでしょうか。
いつかファッションの世界が斜陽を迎えるとき、アートは共にその存在感を失っていくのでしょうか、
それともアートはやっぱり新しいパートナーを見つけるのでしょうか。
きっと後者でしょう。アートは見かけによらずしたたかですから。



Posted by okuma

今月来月と行われるフラフープ教室からのレポートです。
先生は真中に写っているDeanne先生です。フラフープのライセンスを取得されている日本では数少ないインストラクター。
フラフープというと、昔小学校なんかでまわした記憶がある方が多いかと思いますが、ここでやるのはまた全然違います。音楽に合わせて、フラフープを操りながら踊るダンスのようです。
いらっしゃったら、まずは好きなフラフープを選びます。とってもカラフルでかわいい色合い!

お腹でまわすのは基本中の基本。教室では、手でまわしたり、くぐったり、いろいろな技を教えてもらいながら、音楽に身を任せクルクルやります。Deanne先生は、セクシーポーズを決めながら
見事にフラフープを操ります。それを見ているだけでもわくわくします。

初心者でも全く問題なし!意外とできるものなのですね。そしてすごく良いエクササイズになります。
そして意外や意外、はまるんですね!ちょっと運動不足だと感じる方、ぜひ次回、参加してみてください。
終わった後は、なんとなくお腹もすっきりした感じ?!次回は7月22日です。


Posted by press

本日から森アーツセンターで始まる「シュウ ウエムラ展」のプレビューに行ってきました。
シュウ ウエムラというと、学生ぐらいに結構ブームになった記憶が。
私も化粧水などを持っていたことがあります。カラフルなボトルの綺麗さが、当時はすごく新鮮だったのを覚えています。ミラノの高級ブランドエリアなんかにもお店があって、へー、海外でも知られてるんだ。なんて思ったものです。

ブランドが立ち上がり、今年で25年目に当たるそうです。展示会ではシュウ ウエムラの生い立ちから始まって、ブランドの最近の活動まで見られるのですが、別にここでやらなくても。。なんていけないことを思いつつ、でもとにかく今までどれぐらい世界で評価されていたのかなどまったく知らない人も多いと思うので、こんなすごい日本人がいるのかー。ということがわかっただけでも行く価値はあるということでその意気込みはとても伝わりました。

一番印象的だったのは、Autumn/Winter 2008-9のVictor & Rolfとのコラボレーションで出来上がったメイク。まつげが最高に素敵です。


どの雑誌をみても、化粧品特集は山のよう。ファンデーションなど、本当にその進化は目覚ましく、女性の美への追求のために技術や研究が進められる様な、実用的なインダストリアルプロダクトがある一方で、25年前に作られたもっとアート的な感覚で存在する彼のメークや化粧品は、気分が軽やかで楽しくなって、色が本当に綺麗で、そういうコンセプトがVictor & Rolfのような今のモードともちゃんと通じているというのが、日本人としてはやっぱりうれしいなぁと思いました。

Posted by sengoku

後輩が、念願だったらしい "コント界" への進出。その一歩を踏み出そうとしています。


ワクワクドキドキの相談があるのでというメイルが届き、お好み焼きを食うならという条件と引き換えに渋々お話を聞きに行きましところ、何やら恥ずかしそうに、でもこれまでに見たこともない笑顔と目の輝きをもって上記の告白をしてくれました。


「えへっ?お前そんなとこに興味があったの????????」


という具合に、聞いたところでこちらとしては何を冗談おっしゃるとばかりに軽く失笑していたと思うのですが、顔を真っ赤にしてコント界への思いや馴れ初めを話してくれている姿を見るに連れこれは真剣に聞いてやらねばというスイッチが入り、全く参考にならない己なりの意見を述べることしばらく、カバンをごそごそしだした彼女は


「み、み、見ます?読みます?」


と、台本をドキドキの顔をして取出し渡してくれました。コンピュターで奇麗に左から右に打ち込まれた文字を見て、台本は縦組みだろと思いつつも恐る恐る読み始めたその中身は、どうやら誰もが経験した(する)ような青春のいちシーンなのだなという見当はつくものの、どこで笑っていいのやらちょいと見当もつかず、解説を求めるのもなんだし、まいったなと思いながらしばらく、発起してビールをグイッと呷り


「青春ね、いいじゃん」
「どんな偉大な漫画も第一巻を見返してみると絵も下手くそで、ストーリーも洗練されていないもんだしね」


と、繕いながらちらっと見た彼女の目は、希望を捨てるような気配のかけらさえも見せる素振りもなく、それどころか、台本を人に見せたっ!という満足げな表情に変わっているわけで、これって、今までだとちょっとした指摘にもへこみを見せる彼女からは想像もつかない展開であって、あれあれ?本気?と困惑しておりましたら、今度はこともあろうに


「私愛されたいんです!」と。
「コントを通して人を幸せにして、そして愛されたいんですっ!!」と。


その勢いに溺れそうになりながら、でもそれって全く純粋な動機で、そこまで饒舌にさせたり、思い切らせたりすることに出会えたのだなと、とても幸せな気分に浸らせてもらいました。


プロでもアマでもなんでもいいから早くファンを作って、50人超えるようになったら是非クラスカのイベントスペースでお披露目してみんなに愛を振りまいてくだされ。応援しております。




「続編乞うご期待!」

Posted by okji

秋葉原で起こった無差別殺人、岩手・宮城の内陸地震。
これは極端な例外状況なのかもしれませんが平穏だった人生に突如として
思いもよらない悲劇が襲いかかるということは、よく考えれば誰の身にも
起こりえることです。


先日「シークレット・サンシャイン」という韓国映画を観ました。
監督はイ・チャンドン、主演はこの映画でカンヌの主演女優賞を獲得したチョン・ドヨン。
夫を亡くし、都会を離れて幼い息子と地方都市に移り住んだばかりの主人公シネに予告
なく訪れる突然の悲劇。生きる意味を見失い、心乱れ、苦しみ続けながら必死に救いを
求めようとする主人公の姿は、程度の差こそあれ現代人が少なからず抱いている葛藤を
象徴しているように思えてなりませんでした。人生というのは過酷です。
http://www.cinemart.co.jp/sunshine/


宗教や地域共同体、あるいは家族といった近代以前の社会がもっていたある種のシステム
から解放され現代人が手にしたものは、次から次へと目の前に迫ってくる「選択」の毎日、
つまり「自由」という名の監獄、などと言うと少し大げさでしょうか。
でもそのような時間を過ごすということこそ、今を生きる人たちにとっての
「フツーの人生」だと言えないでしょうか。
一見、何不自由なく毎日を送っているようでありながら、「生きる意味」を探し、
問い続けなければいけない人生というのは決して幸福ではないですよね。
かといって思考停止な人生というのもいかがなものか。
うーん、やっぱり生きるって難しい。



Posted by okuma

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。堀内です。


okji氏のブログに乗っかってみます。
昨日のCLASKAは男前で溢れておりました。




小学館DIMEとナショナルのイベント「男前養成講座」の会場風景


ゲストにはIKKOさん・山田美保子さん・中西哲生さんに
お越しいただきました。「男前とは」の問いに対する熱いトークは2時間続き、
ご来場いただいた皆さまは終始、男を磨かれておりました。
イベントを担当させていただいた僕も、イベント終了後にはちょびっとだけ
男前に変身しておりました。






イベントの様子は今日たくさんの番組でオンエアされたようで、
関係者の方々もホッと一息ですね。
大成功に終わった今回の「男前養成講座」ですが、
今回のイベントの関係者の皆さん、おつかれさまでした。
皆さんほんと男前な方ばかりで、忙しくも気持ちよく仕事ができましたね。
また是非CLASKAで一緒にやりましょう!



Posted by horiuchi

と先週酒を飲みながら親友が発したその言葉。
どうやらそれは単にいわゆる女性を修飾した形のものではないらしい。
彼の定義によると男性とはそもそも女性の変異だということだ。


「俺たちは男になることを託され放り出された」
「え?誰に?」
「神様に」
そういうことらしい。


確かに初期の胎児の染色体は全てXXだと聞く。
どんな理由かは知らないけれど突如XをYに変えられて
「お前は男になるのだっ!」と送り出されているようでもある。


風邪で学校を休んだ次の日、登校してみるといきなり学園祭の劇の主役に決まっていたかのように
突如にわか演出家に台本をほうりわたされ、わけのわからぬまま台詞を棒読みし始める。
そのうちその気になって饒舌になり演技にのめり込む。
風邪で休む前までの己が何者であったのかさえも忘れて「らしさ」を追求しはじめる。


むなしい性である。男が虚勢をはるとはそういうことだ。
ちなみにその親友は男から見てもはっきり男前!と断言できる男。笑える話しである。




Posted by okji

先週まで神奈川近代文学館で開催されていた澁澤龍彦回顧展に行きました。
小規模ながらなかなか見応え、読み応えがあって楽しめ大満足。
彼の文学作品以上にスポットが当てられていたのが、サロンとしての澁澤邸です。
博覧強記でサービス精神旺盛な主人と個性的な客人によって生まれるアトモスフィー
たるや相当なものだったのでしょうな。サロンに参加している人たちにとっては
知的で甘美でばかばかしい、つまり本当に贅沢な時間だったに違いありません。


澁澤には「幻想の画廊から」といういかにも澁澤らしいと言いたくなる画家たち
を紹介している著作がありますが、なかでも最も好きな画家だといってはばからないのが
スウェーデンの幻想画家、奇才マックス・ワルター・スワンベリです。
ただこのスワンベリ、日本ではほとんど知られていないせいか作品集を入手するのが
本当に困難。唯一日本語でテキストが書かれた作品集が1976年に河出書房から出版された
シュルレアリスムと画家叢書というシリーズの一冊。
澁澤先生が自ら著者としてペンをとっておられます。




この本はるばるスウェーデンからやってきました(和書なのに!ネットは便利です)。


数年前までよくスウェーデンのマルメという街に家具や雑貨の買い付けに行って
いたのですが、そのマルメこそスワンベリが生涯過ごした街。
なので勝手にご縁を感じています。
澁澤はスワンベリの絵を「ひたすら陶酔に誘ってくれる絵」だと言ってますが
残念ながら私はまだその域には達しておりません。

Posted by okuma

週末土曜日に、筑波の高エネルギー加速器研究機構(KEK)に見学に行って
きました。ラッキーなことにハードコアに理系な博士のみなさまの訪問に便乗
しつつ、ひさびさに科学のロマンっぷりを思う存分堪能しました。ここでは宇宙
の始原の謎を解く、という異常に壮大なミッションが取り組まれているのです。
ここまでの規模・予算感で、探究心の赴くままに仕事を追求できるあり様
には痺れるものがあります。反物質の行方を探るとか、約250km離れたスー
パーカミオカンデに向けてニュートリノビームを射ち込むとか格好良すぎでしょう。


周長3.016kmの粒子加速器をまじかで観察したのですけど、巨大工場のような
規模感でも、これ観測機器だから痺れます。アウトプットとしてプロダクトを生み
出すでもなく、現象を発生させてそれを観察・検証するのが目的ですからね。
パッと見、設備もすごい入り組んでいて、ふつう工場っぽいところだと徹底される
ような、見える化もゼロ。すべてのノウハウは人間側に納まっているのでしょうね。
それで回っちゃう現場がすごい。


ピラミッドや万里の長城といった人類史に連なる21世紀の建造物を、22世紀に
なってからピックアップしようとするなら、ファッションブランドの御用聞きと化した
ような建築家たちの仕事でなく、まちがいなくKEKやヨーロッパのCERN/LHC
とかが選ばれるのでしょうね。うむ。


Posted by dan-uskb

CLASKAに来たオーストラリアンTVクルーにMILEさんを紹介するため、明日まで東京デザインセンターで行われる展示会へ彼らを訪ねに行きました。
MILEは某電気メーカーでばりばり活躍される若手エンジニアとデザイナーの合計三人のデザインユニットです。デザインとテクノロジーの融合を、彼らの情緒的なアイディアで毎回見事に作品に落とし込んでいます。本当に気さくでユーモアのセンスを持ち合わせた方たちで、ポッと心を暖かくしてくれるそんな作風にはまさに彼らの性格がそのまま表されています。そしていつも「女の子にもてたい!」というのも大事なコンセプトにしてると聞くんですが、彼らの常にロマンティックな作品はバッチリ乙女心をつかんでると思います。

今回の展示会は、4月に行われたミラノサローネで出展された3作品が紹介されています。その中で私の心を最も動かした作品がこちら、"crossing ribbon"という名の時計です。


この時計、針がありません。時間、分、秒の三つの光が周りのフレームから中央に向かって放たれます。アイディアは、朝のカーテンからこぼれおちる光の情景から思いつかれたそうです。
光操るプロダクトというのは、私にはとても今っぽくてしかも日本っぽいと感じるのです。
ミラノで行われたサローネファニチャーフェアーでもとても評価を得た作品らしく、世界のデザインショップに並ぶ日もそう遠くなさそうです。見たいというかたは、明日までですが東京デザインセンターへぜひ足をお運びください。

MILEのホームページ
東京デザインセンターでの展示会情報

Posted by sengoku

2008.06.05

タイムマシン

春になってからお亡くなりになられた先輩方が何人かおられます。箱をいくらひっくり返しても、書類をいくらパラパラとしても、ベッドの下の物を全部ひっぱりだしてもみつからないパズルの最後のピースのようにポカンとそこだけ白い抜けが出ます。その時初めてその色が何色だったとか、どういう形をしていたかだとか、そういう想像をしてしまうものです。そしてあの時こういう話しをしておけばとか、もっともっとこういう話しをしたかったとか思ってしまうものです。


挙句、「タイムマシンッ!」まで想像し、「でもそんなのねーよ」とあたりまえのツコッミを自分で入れ、ダイニングテーブルの上の籠の中に静かに納まっているメロンやキウイのようにただ黙って何も考えず時間を過ごしてみたりもします。


タイムマシンは理論的な研究が継続的におこなわれているようですが現在のところいたって黒に近いグレーのようです。有名な物理学者ホーキングも「現時点に未来からの時間旅行者が現れていない」こと自体がタイムマシンの存在が未来にもない証拠としてやや否定の立場をとっているようです。
そりゃごもっともだなと思いますね。歴史もなくなっちゃうし、とっくに自身もいねえはずだよなと。


ただ、意志とか記憶は過去には持っていけないけれど未来には持っていけるな。頭の中の中心にカプセルを作ってそこに放り込んで、また未来のどこかでパカって開いてみる。明日開いてもいいし、死ぬ間際でもいいし。みんないろんなカプセルを運んでるんだなと思います。


今日はしみじみ。10年後、アリん子の頭がカパっと開いて中からとんでもないおっさんが「よいしょ」って出て来るのを想像しながら。




2年前Mさんと作ったスノードーム


Posted by okji

イラストレーターの阿部マリーさんは私の数少ないご飯友達のひとり。
先日もマリーさんの本拠地である上原のル・デパール(大人の店ですなここは)
でおいしい食事を楽しんでいたのですが、シニカルトークに少々飽きがくると
いつも必ず話題に登るのが我らがアイドル、ソール・スタインバーグ大先生のお話。
そもそもマリーさんともスタインバーグの本がきっかけで親しくなったのですが、
さすがの辛口女王もスタインバーグには常に最大の賛辞を惜しみません。


ルーマニア生まれのスタインバーグは母国で心理学に社会学、その後ミラノで
建築学まで学んで1941年にアメリカへ移住し漫画家、イラストレーターとなった
変わり種ですが、確かに作品を見るとそういった経歴が色濃く反映されているのが
よくわかります。移住後は雑誌「ニューヨーカー」のスタッフとなり、数々の表紙の
イラストやカットを数多く手がけ、いちやくその世界の時の人となっています。


「漫画家」とカテゴライズされることも多いスタインバーグですが、彼の描く絵は単なる
カリカチュアを越えた、デッサンによる文明批評とでも言いたくなる大人の作品で、
その芸術性の高さはニューヨーク近代美術館やパリのマーグ画廊で個展を開催している
ことからも明らかです。軽妙洒脱、シャープでエレガント、でも素人にはわかりづらい
だろうと思わせる点が、また玄人を自称する大人たちの感性を大いにそそってくれる
というわけです。私もそのいやらしい大人のひとりということですね。


そんなスタインバーグ信奉者である私がいつもマリーさんに自慢するのが次の
ポートレート写真。これはCOWBOOKSの松浦弥太郎さんがかつて赤坂にあった店
「ハックルベリー」の奥で最初の本屋さんをやっていらしたときに譲って頂いたもの。


この写真を撮ったのはマグナムに所属していた女流カメラマンのインゲ・モラス。
とっても大事にしているのですが、先日同僚の牛久保君から青山のCOWBOOKSで
スタインバーグの写真が売っていたという情報を入手。「なんだまだ残ってたのか」
と内心思いつつ、いてもたってもいられなくなった私は早速行ってもう一枚、
どうしても我慢できずに買ってしまいました。それが下の写真です。


おなじみのマスクをつけ、ニューヨークのビルの間の中庭に佇むスタインバーグです。


とこんな調子なので私の狭い部屋はどんどん浸食されてしまうのでした。

Posted by okuma

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。堀内です。


雨が多い毎日で、チャリ通勤の僕には辛い毎日です。
こんな天気にもかかわらずCLASKAに足を運んでくださる皆さま、
いつもありがとうございます。
雨の日にCLASKAにお越しになる場合は、学芸大学→徒歩コースよりも
目黒駅→バスコースがおすすめです。
朝だったら車窓から例のインド人のおじさんが見えることでしょう。(5/13のブログ参照)


現在3Fで復活開店中の松澤さんのカフェ「petit cul / プティ・キュ」。
なかなか行くタイミングがなかったのですが、今日行ってきました。
頼んだのは評判のチーズケーキとコーヒー。
すげーすげーとは聞いていましたが、
出てきた瞬間ぶっ飛びました。








「なんてオサレなんやー」




チーズケーキはその名の通りプティサイズで上品だったし、
暖くんがうめーうめーと言っていたコーヒーも絶品でした。


皆さん、1F kiokuhでのランチの後にでも寄ってみてください。
petit culネタ、大熊さんとかぶりましたが、そんだけ良いってことです。




おいしかったといえばこれも。経堂のお好み焼屋「八昌」。
もちろん広島風(広島出身です) 僕はマイノリティのうどん党。
サイン帳のすきなたべものコーナーには「お好み焼(広島風)」って書くことにしています。

Posted by horiuchi

2008.06.03

Yellow閉店

最近、昔よく行っていたクラブが無くなり始めていて、去年末は恵比寿
MILK、今年は6月いっぱいでYellowが閉まるという。


Yellowは自分世代のど真ん中のパーティー(田中フミヤDistortion,etc)
もあった一方で、どちらかというとNYCハウスが中心の微妙に、ごく
少しだけ年長世代の微妙に業界臭い人たちのお店だったという印象
もあります。


今そういうお店って、ル・バロンということになるのでしょうね。そういう
会員制のお店じゃないと、雰囲気が保てない、あるいはハイプが演出
できないっていう状況が、すごく2008年っぽいなと思います。しかも、
そこが息苦しい感じの閉鎖的な(偏見?)パリの音楽シーンと密接という
ところにも何か必然性を感じてしまったり。


僕の親しい友達で中学時代にDEE LITEのライブ見たさにYellowへ侵入
入場果たして、最前列でLADY MISS KIERにキスしてもらった人がいる
のですけど、今だとこういうことが起こる場所はあまり無さそうです。
911以前というには大袈裟すぎるにせよ、開かれつつもある種の空気
が保てた風通しの良い場所として、NYCという街のイメージを借用しな
がら続いていたYELLOWという場所は改めて貴重なところだったのだな、
とこのエントリーを書いていて再確認しました。


うーん、まとまりがないけどアップロードしてみる。



Posted by dan-uskb