2008.04.26
一日中くぎづけでした
誤解を恐れずに言いますと写真の中の女の子に、です。
ふと思い、本棚から取出した土門拳の写真集(子供がいっぱいでてきます)をペラペラと捲りながら、意外にみんな服装に個性があるなあとか、この前髪(カリアゲも)最高だなあとか、この景色は天然生活系だなと、フムフム感心しているその中にとても気になる女の子が登場してきたわけです。小雨の中、友達とふたり頭に手ぬぐいを巻いてもらいゴムの長靴を履いています。まあ、その従順さといいますか、なんともいえない満足気な表情にやられてしまったみたいです。土門拳が凄いのか、その子が素敵なのか、俺がおっさんになったのか、全部なんでしょうけど焼かれた物がほしいなと思う次第です。
それにしても出て来る子すべて表情、表現が豊かだなと感じます。50年も昔のことです。こういう場合古いとか新しいとかいう概念は当て嵌まらないんだなと思いました。同時にその基準に結構縛られてるんだなとも思いました。日常は何も無かったようについつい過ぎて行くもののようですが、でもそれは普遍的な瞬間の連続でできているのだと改めて気付かされる写真でした。
土門拳の写真集はギャラリーDOでも取り扱があります。
Posted by okji
